秋祭り

10月7日に私の実家、三木市の若宮神社で秋祭りが行われました。今年は、楠原地区が担当で12年に1回まわってくるそうです。私の父が祭りに参加するので、息子を連れて母と3人で若宮神社に見に行ってきました。
台風が近づいていたので心配しましたが、風もなく晴天で陽射しがきつく暑いぐらいでした。

祭りは午後から始まりました。馬に乗った方が通りその行事の後、先頭に天狗が錫杖を打ち、日の丸の扇を持ったお多福が踊りながら先導し、神輿が通ります。

息子は、初めて天狗を見て大泣き、天狗が通り過ぎると踊っているお多福が気になったのか通り過ぎた後も「お多福 どこ?」と探しながらお神輿を見ていました。屋台でアイスとフライドポテトを食べ、ボールすくいをして楽しんでいました。

お餅拾いもあり、息子は疲れて寝ていましたが母が沢山拾っていました。その後も神社内で神輿かつぎは続いていましたが私たちは途中で帰りました。

家に帰ってから息子に「祭り、楽しかった」と聞くと楽しかったようで「もう少し、見たかった」と言っていました。私も7歳の時に1度見に行ったきりなのでとても懐かしく感じました。

備えあれば憂いなし?

つい先日まで「暑い、暑い」と言っていたのに、最近では朝や夜に半袖でいると寒いと口にするようになり季節の移り変わりを感じています。今年は異常な暑さが取り上げられることが多かったですが、それと同じくらい台風や大雨、地震の情報を耳にした様に思います。私自身は幸いなことに大きな影響なくやり過ごすことができました。みなさんはどうだったでしょうか?

大きな影響は無かったといえ、仕事上では材料が届くかどうかヤキモキしたり実際献立を調整する場面もありました。もし材料が届かず孤立してしまったら・・・そんなもしもの時に職場では備蓄を置いているので数日は何か食べるものを提供できる体制ですが、それが自宅だったら?

ウチには備蓄らしい備蓄は米しかないな・・・と思い一般的に売っている備蓄用の食品はどんなものがあるのか体験してみました。

買い物に行ってみると、数年前より充実していて楽しくなってしまい色々購入。栄養科のみんなで試食会を開きました。

コンビニで売っているお惣菜に似た様なパッケージで3年保存のおかずや、開けてそのまま食べられるのに5年保存できるおにぎり、水無しでできる牛丼などなど、もし使う機会が無くても消費しやすい見た目や味で技術の進歩は凄いなと感じました。(個人的にはおにぎりの美味しさに驚きました)

今回購入したものは普通のお惣菜や缶詰と比べると高い値段ではありますが、3年や5年買い換えないで済むと考えるとそんなに高くない・・・と感じるかどうかはそれぞれの価値観かと思います。(食べ物の種類によればもう少し安価で長持ちなものもありますし)

私自身、今年の立て続けにやってきた災害を受けて対策について考えましたが、『もしも』はいつ起こるか分かりません。食べ物だけでなく家の備えはどうかみなさんも確認してみてはどうでしょうか。


海外研修4th報告  その8 - in ロサンゼルス ー 

私はソーシャルワーカーとして研修所日に訪れた「MHA(Mental Health America of Los Angeles)」の『リカバリー』をメインに学ばせていただきました。
我々ソーシャルワーカーは学生時代にも学びますが、『リカバリー』とは「人生の新しい意味と目的(Anthony1993)」であり、障害や病気であるということは関係なくその人自らが選んだ意義のある人生を送ること(またその過程)であると考えています。そのことを実践しているMHAを肌で感じることができ、非常に有意義な時間を過ごすことができました。同じ視点で日々業務をしているつもりでしたが、レベルの違いを感じさせられた時間でもありました。
職種に関係なく、対象となる方が自分自身の人生を選択できるようかかわり、その過程の中で治療や支援は最低限だけ存在している。そんな哲学を持った専門職の集まる機関(ピアの方も専門職として働いています)でした。
MHAと同じようにはできませんが、病院の中だからこそ、職種を超えて「リカバリー」という同じ方向を向いて治療、支援をすることが必要であると強く感じることができました。有馬高原病院が患者さんの「人生」を少しでも一緒に考えていけるよう、今後も精一杯努力していきたいと思います。

海外研修4th報告  その7 - in ロサンゼルス ー  

今回、海外研修に行かせていただき、施設見学やディスカッションを通して、多くのことを学び日々行っている事を振り返り考える機会になりました。

私たち医療者として、当たり前のことながら、入院されている患者様の健康管理をしなければなりません。その中で、身体面・精神面ともに、悪い部分を把握しておく事は重要なことです。ですが、それと同じように、患者様の長所に焦点を当て、それを引き出すことも、とても重要であることを改めて感じました。

そのため、問題点ばかりに焦点をおくのでは無く、医療者が患者様の長所に気付き、引き出し、ひとりひとりが持つ希望や目標に向かってともに進んでいくことが重要であると改めて学ぶ機会になりました。また、今より更に他職種連携をし、患者様とともにチームで目標に向かって進んでいく必要があると強く感じました。

 

 

~ その8へつづく ~

認知症施設「シルバラード・シエラビスタ」を訪れて  ~その6~

今回の研修では、3カ所の施設を見学させていただきましたが、その中でも特に印象に残っている認知症施設「シルバラード・シエラビスタ」について取り上げさせていただきます。

こちらの施設では、「アルツハイマー及びほかの認知障害の患者とその家族の残りの人生を最良のものとするための場所とサービスを提供する」ことをミッションにしており、家族とスタッフが連携し本人の思いを大切にされているのが印象的でした。

午後からは、軽度~重度までのフロアや実際に入所されているお部屋を見せていただき、施設の取り組みを肌身で感じることができました。具体的な様子を少しお伝えするならば、目的があれば本人の好きな活動を導入したり、内科的な疾患がある方以外は好きな食べ物を好きなタイミングで食べていただけるようになっていたりと本人の希望を尊重したアクティビティが多く大変刺激的な時間でした。

上記にあげた取り組みを実践していくことはなかなか難しいですが、少しでも患者様・ご家族の方に寄り添った支援をしていけるよう今後も当院の理念でもある「すべての優先は患者さまのために」ということを忘れず、精進していきたいです。

 

~その7につづく。~