トライアルの大会に参加してきました

去る11月22日、コロナ禍で幾度となく延期されていた大会 one Ⅾay Trialに参加してきました。森の中、三密を避け感染に十分配慮しながらの参加でした。

トライアル競技とは、バイクで大きな岩を越えたり、斜面や沢で足を着かずに走り抜ける競技です。参加した車両は現行車ではなく1980年までに製造されたビンテージバイク(ツインショック)で、当時のジャケット、ブーツを着用し雰囲気を味わいながら走行です。「あのラインがいいかな?こっちの方が簡単かも」とみんなでライン取りしながら和気あいあいとした競技です。一方、自己との闘いで集中力とバランス感覚が必要とされ、結果も求められます。参加中は仕事の事を忘れ日常の生活とはかけ離れた時間を過ごし、充実した1日を過ごす事が出来ました。

新人看護師振り返り

 6月19日、新人看護師4名は「新人看護職員研修ガイドライン」の看護技術項目Ⅱ-1「環境調整技術」、Ⅱ-2「食事援助技術」の項目「臥床患者のシーツ交換」と「摂食・嚥下機能障害と食事援助法」について講義およびシミュレーターと新人同士による演習を行いました。
 それぞれの学びとして、「臥床患者のシーツ交換」では「シーツの真ん中をしっかりと合わせて固定すること」や「声のかけ合いが重要」「しわのないシーツが大事」他にも「ボディメカニクスを上手く活用する」「シーツのたたみ方を知った」などの意見がありました。中でも「シーツをたたんだ時の輪」や「ペアでの声掛け」の重要性などの気づきがあり、改めて、より効果的な教育支援のためには、新人たちのレディネス、20代前半の若者の生活者、社会人としての自立度も念頭においた指導方法が課題であると認識しました。
 「摂食嚥下機能障害と食事援助法」では、摂食に関する解剖生理と嚥下障害の原因など、摂食嚥下認定看護師による疾患や診断の理解から系統的な講義、栄養科より患者用嚥下食の提供を受けて、これを実際に摂取する体験学習を行いました。また、シミュレーターと布団などを使用してポジショニングを学び、それぞれ「すごくためになった。介助の時にやってみたい」などと好評なだけでなく、事後のレポートでは、摂食を患者のQOlやフィジカルアセスメントに結び付けて理解しようとしていることもわかりました。
 「食事介助」という身近な看護技術について、解剖・生理や病態などから援助方法を系統的に学んだことは、看護技術におけるエビデンスや理論知と実践知の統合の重要性とそれに基づいたスキルアップの重要性を実感できたようです。
 これからも、新人看護師がよりよい成長できるよう、看護部では「know how(どのようにするのか)」ではなく「know why(なぜそうするのか)」を重視、意味のある経験を重ねてリフレクティブな実践家へと成長できるよう支援を行います。

電子カルテ導入をケアの質向上のチャンスに変える!!

 12月1日9時、いよいよ電子カルテが本格稼働しました。紙カルテから電子カルテへの移行は、単に紙媒体から電子媒体への変更ではなく、業務内容の見直しと業務フローの再構築が必要となります。
看護部ではこれを業務改善のチャンスと捉えて、まず、電子カルテ導入による業務の効率化を図ること、次にケアプロセスの可視化とシステム思考による統合的なアプローチを行えるようになることで、ケアの質を向上させることをコンセプトとした看護マスタの作成を行いました。当院の看護を標準化しつつ患者の個別なニーズに適切に対応するため、看護診断にはNANDA-1看護診断を、アセスメントにはゴードンの機能的健康パターンを取り入れ、さらに、ケア項目には標準的な精神科看護に、さまざまな身体状況に応じたケアが提供できるよう、有馬高原病院看護部のオリジナルパターンを多数作成し、フィジカルデータも系統的に組み込むことにしました。これによって、複雑な患者の状況の情報を整理、可視化して、適切なケアを考察できるようになることを目指しています。
 稼働後1週間で、まだまだ混乱ありますが、看護師たちは高いコミュニケーション能力を発揮して相互支援、情報共有を行いながら、電子カルテ移行という一大イベントに取り組んでいます。業務の効率化とケアの質向上を目指した電子化ですが、準備と移行にはさまざまな困難や課題が残ります。今後はこの経験によって培われたチーム力によって、さらなる、バージョンアップに努めたいと考えています。

学会発表

 11月22日から24日、大阪の関西大学で開催された、日本精神障害者リハビリテーション学会に看護師、作業療法士、精神保健福祉士の多職種で参加しました。

大きな目的は、実践報告と研究発表をすることでした。
 さまざまな講演や発表を聞く中で印象に残ったのは、当事者の方が多く参加されており、発表をする方もいたことです。当事者の方の生の声を聴き、改めて精神科医療に携わる自分たちの支援が当事者にいかに大きな影響を与えるかを実感しました。
 発表は、まず23日の実践報告からです。

これは、これまで行ってきた心理教育の変遷をまとめました。紆余曲折がありながらも、現在1クール1年をかけて実践しており、多くの方が足を止めて見てくださったり、質問をいただいたり、今後の協力依頼があったことから、関心の高さを感じました。
 24日は一人の患者さんの変化を考察した症例報告を口頭でさせていただきました。心理教育の対象者などプログラムに関する質問をいただきました。発表終了後に質問に来ていただいた方もあり、自分たちが実践してきたことが上手くいっていることを実感しました。
 ポスターは優秀賞5演題のうちの1演題に選んでいただき、表彰していただきました。

投票形式でしたので、もちろん自分たちも投票しましたが、選ばれたことには間違いなく、達成感を感じながら3日間の学会を終えました。

第4回ジャズフェスタ

11/12第4回の院内ジャズフェスタに参加しました。今回は「クラッシクフェスタ」ということで、4人の女性サックス奏者による演奏でした。
インザムードから始まり秋の童謡やアメージング曲、演歌メドレーなど11曲以上の演奏がありました。サックスの美しい音色と調和の取れた演奏に心が癒されました♬♬♬
吹奏楽部の時に演奏した曲もあり、楽しい時間で1時間があっという間に過ぎていきました。