作業療法(OT)プログラムのご紹介

 作業療法(OT)プログラムのひとつに「心理教育」というものがあります。
病気や症状の回復には、お薬を飲むだけでなく、自分自身が工夫をしたり、人とのつながりをもつことも大切だと言われています。
患者さま自身が知識や対処法を習得できるよう、OT心理教育では「症状」「服薬」「ストレス対処法」「利用できる社会資源」などさまざまなテーマを取り扱っています。

心理教育を「情報提供の場」として運営していることもあり、患者さまにどのような情報を提供すべきか、日々悩みながら準備をしています。さまざまなテーマを特集している雑誌もあり、今までも雑誌の記事で私自身が「なるほど~!」と学びになったものをプログラムの資料として紹介させていただいたこともありました。
(この雑誌はOT室やデイケア桜の咲く丘にも置いていますので、興味がある方は是非見に来て下さい!)

 心理教育プログラムを運営しながら、当事者の方にしか分からない悩み、苦しみ、悔しさ、さびしさなどがあると強く感じます。
 「回復に向けて何か取り組みたい」「気持ちを共有してほっとしたい」そして「またここに集まりたい」など参加者の方に思って頂けるようこれからも運営していきたいです。