岡山の研修に参加して

 先日、研修会に参加するため岡山に行ってきました。出発前から台風が接近してきており、台風の進路を気にしながらの2日間でした。
 研修の内容は家族心理教育の基礎的な知識とスキルを学ぶもので、すでに病院で実施している方やこれから導入をしていきたいと考えている方など、様々な環境の人が参加していました。

 病気や障害などを抱えておられる方のご家族の中には、どうしたら良いかわからないまま誰にも相談をできず日々を過ごしている方もおられます。家族心理教育では複数の家族が集まり、必要な知識や情報をお伝えする事と同時に、「どう対処すればいいかな?何ができるかな?」という事をスタッフ、ご家族が一緒に考えて意見を出し合います。

 実際に相談をする体験してみると、「わかるわ~」と言ってくれたり、「こういう場合もあるよ」とグループの仲間が話をしてくれました。みんなが私の事を一生懸命考えてくれている、それだけでとても暖かい気持ちになれました。自分ではできていないと思っていても実はできている部分や、気が付いていない自分の強みを知る事もできてびっくりしました。

 まだまだ書き尽くせませんが、とても充実した2日間をすごせました。夜は懇親会で日本酒を飲みながら語らい、迫ってくる台風から逃げながらの帰り道も大いに感想を語り合いました。

 だんごが苦手な夫に岡山名物「きびだんご」をおみやげにしてしまうという大失敗をしましたが、「おみやげを買ってくれたという気持ちだけで嬉しい」と言ってくれました。その一言で失敗したというマイナスの気持ちが和らぎ、おみやげを買って良かったと思えました。次は好きなものをたくさん買ってあげようと思います。