認知症施設「シルバラード・シエラビスタ」を訪れて  ~その6~

今回の研修では、3カ所の施設を見学させていただきましたが、その中でも特に印象に残っている認知症施設「シルバラード・シエラビスタ」について取り上げさせていただきます。

こちらの施設では、「アルツハイマー及びほかの認知障害の患者とその家族の残りの人生を最良のものとするための場所とサービスを提供する」ことをミッションにしており、家族とスタッフが連携し本人の思いを大切にされているのが印象的でした。

午後からは、軽度~重度までのフロアや実際に入所されているお部屋を見せていただき、施設の取り組みを肌身で感じることができました。具体的な様子を少しお伝えするならば、目的があれば本人の好きな活動を導入したり、内科的な疾患がある方以外は好きな食べ物を好きなタイミングで食べていただけるようになっていたりと本人の希望を尊重したアクティビティが多く大変刺激的な時間でした。

上記にあげた取り組みを実践していくことはなかなか難しいですが、少しでも患者様・ご家族の方に寄り添った支援をしていけるよう今後も当院の理念でもある「すべての優先は患者さまのために」ということを忘れず、精進していきたいです。

 

~その7につづく。~