日々の作業療法プログラム

当院の作業療法科は、各病棟でプログラムを実施しています。
N1病棟は先月、病棟の中庭で病棟OT『ウォーキング』をしました。
日中屋外へ出ることや、入院中で運動する機会が少ない患者さまにも、屋外で程良く身体を動かすことや、新鮮な空気と暖かい日差しを感じることで気分転換の機会になったようです。(*^_^*)

「気持ちいいね」「今日は暖かいね」など自然と会話も笑顔も出てきていて、みなさん季節の変化を肌で感じるひとときだったようです。

季節や天候の変化など日々何気なく感じている事も、入院生活や病によって難しくなることもあります。今回のようにゆったりとのんびり、心身の休息をとることや程良く身体を動かす機会は精神科作業療法の治療目的のひとつでもあります。
これからは過ごしやすい季節になるので、屋外での活動も実施していきたいと思います。

今年も満開

院内の桜が今年も満開でした。


例年より早い開花となり、お天気が崩れなければいいなぁと思っていましたが
幸い、好天に恵まれ、新年度は満開の桜で迎えることができました。

そんな中、今年も看護師、保育士をはじめとする9名の新入職員をお迎えすることができました。
昨年に引き続き、いいお天気、満開の桜のもとお迎えできたことは本当に喜ばしいことです。
入職1日目には「新入職員歓迎会」も開催され、朝は緊張した面持ちだったメンバーも優しい先輩たちとの話に花が咲き、満開の笑顔を見せてくれました。

2日間の研修を終え、いよいよ各所属部署へ配属され業務がスタートします。
研修で学んだ理念、方針を胸に刻み、これから私たちの仲間としてがんばってくれることを楽しみにしています。

それぞれの≪ あたたかさ ≫

3月の声を聞くと、日差しも柔らかくなり、季節が移り変わっていくのが目に見えてわかります。雪が多く厳しかった今年の冬もついに終わります。庭にはさんしゅゆ(山茱萸)や梅が咲き、ふきのとうが芽を出しました。季節を感じる心の余裕を持ち続けたいので、私は季節の行事や料理を作るように心がけているのですが、「ふきのとうの天ぷら」がほろ苦くとてもおいしかったです。

昨年から始まった院内でのTIC(トラウマインフォームドケア)についての勉強会に参加しているのですが、患者様だけでなく関わる全ての人に対する理解と優しさの学びだと理解しています。精神科の患者様にとって季節の変わり目は優しいばかりではない事が多く、どんな時もそばで支えていけるスタッフの一人でありたいと願っています。当院が、患者様にとってのやさしい日だまりでありますように。

検査科 T.S

置かれた場所で咲きなさい

冬季オリンピックの興奮も冷めやらぬ間に、パラリンピックが始まりました。
また、たくさんの感動が見られると思うと楽しみです。
4年間、そのことだけにすべてをかけてきたからこそ見られる感動!
しかし、その陰で、4年間頑張ってきたけれど選手として選ばれなかった人も
たくさんいると思います。
頑張ったら、全て夢がかなうわけではありません。
「置かれた場所で咲きなさい」 私の好きな言葉の一つです。
 今を一生懸命頑張っていたら小さな花が咲くかなぁと日々暮らしています。

お気に入りのプログラムの紹介

毎日、寒い日が続いていますね。でも、あと1カ月後には春がやってきます。春は‘始まり’や‘希望’の季節です。寒い冬を越えてこそ暖かい春がやってくるのかなと、日々耐えて過ごしています。
さて、今回は作業療法のプログラムを紹介したいと思います。現在、土曜日のOT室では、‘居場所サロン’として第1・3土曜日は午前中にカラオケ、第2土曜日は午後にアフターヌーンティーの会をしています。最近、私は個人的に気に入っているのが、アフターヌーンティーの会です。この時間になると、OT室の雰囲気はガラリと変わります。カフェ風のBGMが流れる中、テーブルクロスを敷いた机の上にはお花が飾られ、室内はコーヒーやココアなどのいい香りに満たされていきます。午後のひとときにぴったりな雰囲気の中、利用して頂いている患者さまは、おしゃべりをしたり、じっくりとドリンクを味わっていたり、雑誌をみていたり・・・。私も一緒におしゃべりに入らせて頂きながら、この時間を楽しませて頂いています。中には「こんなにゆっくりと過ごしていてもいいの?」とおっしゃる方もいます。OT室は、手芸や音楽鑑賞などをする場所だけではありません。目的に合わせながら、様々なプログラムができる場所になっています。
ぜひ、アフターヌーンティーの会に来て頂き、「こんな風に過ごせる場所に行くのもいいな」「ゆったりした空間で誰かと過ごす時間も悪くないな」など感じて頂ければいいなと思います。