茶話会での健康相談

9月28日、地域の茶話会に行ってきました。いつも血圧など測ったり、心配事をおうかがいしたり、お互いに近況を話したりと楽しい時間を一緒に過ごさせていただいています。

健康手帳

CNSになる前から茶話会にはほぼ毎月参加させていただいており、もう2年近くになります。都合で参加できなかった翌月には「この前来てなかったな。いそがしかったんか?」など声をかけていただくこともあり、お待ちいただいていると感じます。茶話会の会場にはいつも季節の花がさりげなく生けてあり、いやしの空間になるよう配慮されています。

今回は、茶話会での血圧測定をきっかけに、病院を受診したとうれしいご報告をいただきました。私たちの活動が、元気で長生きできるお手伝いをできていると実感しました。

今回のプログラムでは、警察の方から避難についてのお話をうかがいました。実際に避難している方は非常に少ないそうで、身の安全を守るためにも避難してほしいというお話しでした。今年は大きな台風が何度もきているため、みなさん真剣に聞いておられました。

プログラムの後は、手作りのちらし寿司をいただきました。ちらし寿司もとてもおいしかったのですが、お吸い物がとても私好みの味でした(写真を撮りそこなってしまいました(T_T))。

ちらし寿司

海外研修 住み慣れた環境で生活する幸せを感じました

10月18日に日本を出発。24日に帰国した。出発前には初めての海外研修に参加するということで、期待と不安がありながら、前向きな考えでした。参加する職員も出発前からチームワークはGOOODで、心強いものでした。海外研修のでは、制度の違いや施設の環境の違い、さまざまなことを学びました。ただ、初めて感じたことは、言葉がわからない、知らない街でホテル宿泊、家族がいない、そんな中で生活していく不安でした。しかし、日々の研修で各施設の方と接しているうちに不安も徐々に少なくなりました。また、施設研修では高齢者の方や認知症状のある方が施設利用する時、ショートステイを利用する時に、感じられる感情を体験したようにおもいました。慣れていない環境、知らない場所、知らない人、やはり住み慣れた環境で生活する大切さを感じました。地域包括ケアシステムの推進に向けて、日々の業務に努めたいと思います。

~その6につづく。~

台風で瓦が・・・

今年は近畿地方を直撃する台風が頻発していますが、皆様はいかがだったでしょうか。
この9月の台風21号では我が家もケーブルテレビのアンテナが折れ、屋根瓦が落ちるなどかなりの被害を被りました。
特に瓦は、隣家の敷地へ何枚も飛んでしまいました。庭に落ちただけで建物等には被害は無かったものの正直冷汗ものでした。
その後、業者に修理を依頼しましたが、折からの台風被害で瓦が不足しているらしく完全には直らないまま台風24号の襲来を受けてしまいました。
ただ幸いにもこちらの方は特に被害も無く、無事にやり過ごせましたが、近所の家が飛来物によるものか半壊状態になっており、自然災害の恐ろしさを改めて目の当たりにしました。

海外研修報告 その4

私が特に印象に残った研修先は、認知症ケア(メモリーケア)を専門に行っている高齢者施設です。

施設の中は、廊下の照明の照度や廊下の手すり、メモリーボックス(それぞれの部屋の入り口に自分の好きなものを飾れる棚のようなもの)、中庭など、さまざまな点に工夫がなされていました。
また日中は屋外で利用者が自由に過ごせるようになっており、気ままに木陰やパラソルの下で読書やおしゃべりを楽しんでおられ、利用されている方が穏やかに過ごしている様子もとても素敵だと思いました。
様々な設備の工夫や日々の認知症ケアは、全てエビデンスやデータに基づいて行っているという説明を受け、施設で働いている職員一人一人が、誇りと自信をもって楽しく働いているという印象を受けました。職員が共通した理念を持ち、同じ目標に向かって利用者に関わっていることは、働く上でとても重要なことであると痛感しました。
今回の研修の学びを日々の業務に生かしていきたいと思います。

~その5につづく。~

呼吸をストレスケアに用いるコツ

ストレスケアのための運動は昔から、いろいろな人やいろいろな場面で推奨されています。当院の作業療法の場面でも、身体を使う活動は良く取り入れています。ウォーキング、軽スポーツ(フットサル、卓球等)、ストレッチ、等々。しかし、とてもしんどい時、どうしてもこのような活動ができないときもありますね。そういう時に思い出していただきたいのが、『呼吸』です、いくらしんどい時でも私たちは呼吸を行っているからです。この一番身近な『運動』をストレスケアに使うコツはいくつかあるのですが、ここでは三つお伝えしたいと思います。

一つは、呼吸を無理に変えようとしないことです。確かに、深いゆっくりした呼吸は、不安を緩和する効果があるという報告は多くされています。しかし、無理に深い呼吸をしようとして深呼吸を過度に繰り返すのは呼吸中枢の働きを余計に乱すことにつながります。無理に変えようとせず、『今、どのような呼吸をしているのかを意識する。観察する。』だけでも呼吸は大きく深くなるものです。これは、当院の作業療法の場面でも多くの患者様が経験される事です。意識するのがなかなか難しければ、『ただ、呼吸を数えて』みて下さい。

二つ目は、しんどくない時に、少し練習をしておくことです。いくら呼吸をストレスケアに使うのが有効だとわかっていても、練習をしておかないと、これはいざという時に使えません。できれば、なにも不安がない普通の時に呼吸を観察する習慣をつけておくのが良いですね。

三つめは、多少しんどい時にでも取り組める楽しみをみつけておくことです。精神科作業療法を受けられた経験のあるかたは、OT後、呼吸が落ち着いている事に気づく方も多くいらっしゃると思います。アロマやヨガなどの直接呼吸に関わる活動を楽しむのも良いですし、難しいことではなく、例えば『花瓶に花をさす。』という身近な活動も効果が期待できます。“心地よい”と思える趣味を日頃から見つけておきたいですね。

呼吸とストレスケアについて、ご質問ご相談があれば、こころと身体のリハビリテーション専門家である作業療法士にぜひお声かけ下さい。