本日は、褥瘡ラウンド/NST回診でした。
メンバーは、院長、WOC(皮膚排泄ケア)認定看護師、管理栄養士、医療安全管理者、看護部長などです。褥瘡ラウンド/NST回診の後は、褥瘡対策研修会でした。
講師は褥瘡ラウンド/NST回診後のWOC認定看護師です。研修は、精神科病院での褥瘡の発生状況や身体拘束時の予防など、今すぐ現場で活用できる内容でした。参加できなかったメンバーにも伝達講習を行って、実践にいかしたいと思いました。
WOC認定看護師が褥瘡ラウンド・NSTメンバーに加わったことで、患者様へのケアが良く
なり、WOCを目指す看護師も出現したり・・・嬉しい限りです。
看護管理者の実践報告会(中間報告)を終えて
茶話会の参加
毎月参加させていただいている、長尾町の茶話会に今月も参加しました。お世話をして下さる方が自宅から持ってきた花が、いつもテーブルに飾ってあり、終了後には参加者の方々が持ち帰ります。

希望者には血圧測定を行った後は、手作りのおやつをいただきながら会話を楽しみます。

今回は、昔石臼を使って黄粉を作っていた話しや、一升瓶にお米を入れてつく事で精米していたことなどをお聞きしました。
その後30分程度様々な趣向を凝らしたプログラムを行います。今回は、ボールを使った体操でした。意外ときつい体操もありましたが、参加のみなさんはお元気です。

終了後は手作りの食事をいただきます。本日はかやくごはんとお味噌汁でした。いつも趣向を凝らした食事で、美味しくいただいています。

B1なつぞらコンサート
病棟内で介護福祉士の生ギター伴奏とともに、久しぶりのコンサートを行いました。病棟医やスタッフも交え、今回は懐かしの名曲を歌い患者様に聴いていただきました。ベッドで臥床している時間の長い患者様も、ベッドのままホールへ。演奏が始まると、いつもより活き活きとした表情で笑顔もみられ、歌いだす方もいらっしゃり・・・スタッフにとっても患者様との有意義な時間を一緒に過ごせました。こんなに盛り上がるとは思っていなかったので第2弾、第3弾と計画していこうかと思っています。音楽はやっぱり最高!(余談ですが、家族の方からもとても感動したので、次回には楽器持参で是非参加させていただきたいと、お言葉をいただきました。ゲスト出演や飛び入りも考えておかねば!でした。)
新人看護師6ヶ月フォローアップ研修に参加して
神戸大学医学部附属病院へ5日間のフィジカル研修に行かせていただきました。
入職前は、精神科に新卒で入るので、身体を看られるか不安がありましたが、毎月研修があり様々な分野について学ぶことができている為、不安も軽減し充実しています。
今回の研修では、1日目に急性・重症患者看護専門看護師によるフィジカルイグザミネーション・アセスメントの講義を受け、事例や模型を使って演習させていただきました。
2日目からはICUでの研修でした。ICUでは、実際に患者さんの元へ行き異常呼吸音の聴取や心電図の読み取りなどを行いました。また、得た情報からアセスメントすることで、より知識と経験を深める事ができたと感じています。
5日間の研修で、普段病棟では実施する機会の少ない看護技術や新たな考え方を学び、スキルアップ出来たと感じています。病棟に帰り研修の学びを活かしより良い看護を行えるよう取り組んでいきます。