絵画ディスプレイについて

先日、ありまこうげんポスピタル50周年の祝典の折、法人表彰感謝状を頂きました

日頃、言葉はとても難しいもので、自分と他者の受け取り方、感じ方の違いを良く感じます。その点、絵は自由で間違いも、正解も私の中ではありません。

子供の頃は、「人は何処から来て、何処へ行くのだろう?」と思い・想像し、時を忘れて一人夢中で描いたり、作ったり。自然を感じ、遊びとても自由でした。
社会に出て、こうでなければならない、間違ってはいけないと緊張し萎縮し自分を出せないといった大人時代を過ごした様に思います。
そして、結婚・子育ての中で、子供達はとても自由で、生き生きとキラキラしていました。そんな中で、40歳で初めて油絵具とキャンバスに出会いました。
始め、真っ白なキャンバスに間違ったらどうしようと、描く事が出来ませんでしたが、キャンバスを汚す事で気が楽になり、描く事が出来る様になりました。
絵の中では何にでもなれます。何処へでも行けます。
今日あった嫌な事、生活の不安・対人関係の煩わしさも全て消えてしまって自分の世界に浸る事が出来ます。
絵とは、私にとって生まれ変われる場所であり、安心する事の出来る居場所です。

人は何処から来て、何処へ行くのか解りませんが、絵を描く事を楽しみ、絵に助けられ、また絵がもたらしてくれる素敵なご縁を大切にこれからも描き続けていきたいと思います。